5か国語を操る外交官、欧米の社交界に明るい”Shon”の「パラスクラス・ホテル巡り・豪華パリ旅行」
最終、5軒目・・・・1854年、ナポレオン3世の兄弟が建築した宮殿”La Réserve Paris Hotel & Spa (ラ・レゼルヴ パリ)”です
瀟洒なるパリの隠れ家メゾン・・・・パリ中心部、”凱旋門”から遠くない”大統領官邸エリゼ宮”の近く、ガブリエル通りというエレガントなエリアに位置・・・・1854年、ナポレオン3世の異父兄弟シャルル・ド・モルニー公爵が建てた宮殿
一時期は世界的デザイナーである「ピエール・カルダン」の私邸、現在のオーナ-は、5大シャトーと肩を並べると称される「スーパーセカンド」の筆頭”シャトー・コスデストゥルネル”のオーナー”ミシェル・レイビエ氏(Michel Reybier)”
歴史ある館は4年の歳月をかけて大改装され、ホテルとして開業・・・ホテルの内装は、フランスでも特に人気の高い”ジャック・ガルシア氏”が手掛けています
詳しくはこちらをご覧ください「La Réserve Paris Hotel & Spa (ラ・レゼルヴ パリ)」
La Réserve Paris Hotel & Spa (ラ・レゼルヴ パリ) オフィシャルホームページです
「La Réserve Paris Hotel & Spa (ラ・レゼルヴ パリ)」は「通常の一般なホテル」と異なります。大きな違いは「ロビー」が存在せず、ホテル全40室、滞在中の事は、それぞれのお部屋に専属で担当する「私的なバトラ― (執事)」が対応します
バトラ― (執事)の語源は、貴族に仕える執事(Butler)、滞在中の食事、アクティビティ、ショッピング、交通手段の手配に至るまで・・・・滞在中の事はすべて細やかに対応、その役割は平たく言えば「召使い」・・・・ゲストはひと時の中世貴族気分に浸れます
ただし、サービスに対する対価・・・・すなわち「チップ」をいかにスマ-トに渡すか・・・・このクラスのホテルのバトラ-は世界中の上流階級、アッパ-クラスのお世話を日常的にされています。それだけにワールドクラスな「気品」が試される空間です
日本人の評判では「フランス」とくに「パラスクラス」は”サービスが悪い”・・・と評判や、感想の書き込みが多数見受けられます・・・・これはズバリいうと・・・・マナ-が悪い・・・出すもの出していない(つまり、チップをケチっている・・・)
このパラスクラスのチップの相場は・・・一日ではなく、なにか一つの用事毎に「最低10ユーロ(1400円)」・・・・基本、10ユ-ロ以下は受け取りません・・・・それでは10ユ-ロでいいのかといえば・・・・それは最低限の「お心付け」、サービスが悪いのではありません・・・・「最低限のチップで最低限のサービス以上」を要求する方がマナ-違反であり、恥ずべき行為です
ですから、こちらのホテルなら・・・・お部屋料金で最低一泊「30万円」・・・・お食事、チップでもしかすると30万円以上・・・・・・つまり部屋代と同額ほど振舞わないと滞在が楽しめません
”Shon”は世界中の最高級ホテルを多数宿泊。。。。それだけに・・・・単に、チップの大判振る舞いではなく・・・スマ-トに「お心付け」を振舞い、最高級の滞在を楽しみました
中庭に面したスペ-ス
夜がロマンティックです
この後もご期待くださいね
パリ旅行のリンクです
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